1.符号付用語のリスト(符号のチェック)
明細書中から、符号が付いた用語を抽出して、文章の最後にリストアップします。
明細書中で、記載ミスの可能性がある部分を色つきで警告表示します。
赤: 符号が同じで、用語が違う部分 (例:エンジン15 と ボルト15) 青: 用語が同じで、符号が違う部分 (例:エンジン15 と エンジン18) 緑: 符号の付け忘れ部分
用語の検索の条件は、原則として以下の通りです。
・用語および符号は、全角文字を使用していること ・用語は、漢字・カタカナ・英字の連続であること ・符号は、アルファベット(大文字・小文字)、数字、ギリシア文字、ダッシュ(「′」など)、の組み合わせであること
一部例外処理をしてあります。検索の精度は、実用上十分ですが、バージョンアップの度に精度を上げています。
警告内容がダブる場合には、(赤)、(青)、(緑)の優先順位で表示します。
2.段落番号の振り直し
【】で囲まれている数字(0〜4桁:【23】、【】、【0999】など)を段落番号と見なして、先頭から順に番号を振り直します。
3.図番・請求項の挿入・削除
図番の挿入は、図2を挿入する場合、全文中で次のように変更します。
図番の削除は、図2を削除する場合、全文中で次のように変更します。 削除される図2の記載は、[図2]と警告表示されます。
請求項の挿入は、請求項2を挿入する場合、全文中で次のように変更します。
請求項1
請求項2
請求項3
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請求項1
請求項3
請求項4
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請求項の削除は、請求項2を削除する場合、全文中で次のように変更します。 削除される請求項2の記載は、[請求項2]と警告表示されます。
請求項1
請求項2
請求項3
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請求項1
[請求項2]
請求項2
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